さてさて、松平郷からトヨタ鞍ケ池記念館へ向かう道中、突然「ピッピッピ~~」と止められてしまいました。

巴川沿いに新緑の心地よさ、爽やかな風に気分が好くて、ついついスピードが出すぎてたようです。「標識を見てください。ここは40K制限ですよ」信じたくないけどスピード感知器が57Kを表示している。

「アア、やっちゃった」事故を起こす前の罰則と思い聞かせつつも、内心腹が立つ。「昼食前に・・・、先ほどの松平郷でとろろ麦飯定食でも食べてくれば良かった」後悔先にたたず。あわててると本当に碌なことありませんね。

さてさて、気分を変えて「トヨタ鞍ケ池記念館」へ到着です。ここはトヨタさんが所蔵の名画が無料で鑑賞できるアートサロンがあります。

年に4回ほど趣向を凝らした企画で、今回は「花咲くとき 希望のとき」、花を描いた静物画が主体ですが、ルノワールの「読書」セザンヌの「女性水浴図」もそれぞれ一点づつ展示してました。

メインのトヨタ自動車の展示室はいつも通りと思いスルーするところでしたが、気になって入館してみたら、以前と異なる展示内容になっていたので、改めて見学させてもらいました。

オールドトヨタ車とレクサスのレースカーの本物が3台。

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今日の一番収穫になったのは、ここの展示室で見たトヨタ自動車初代社長、豊田喜一郎氏の国産自動車創業期時代のビデオ映像と元部下だった人々が語る豊田喜一郎氏の心情、信念、人と生りが心に残りました。

私も喜一郎さんを見習って、少しは器の大きな人物にならなければネ。
もう交通違反の罰金のことは忘れましょう。