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今回のモナ・リザの模写画(一番上の写真)もここまで進んでまいりました。

この模写を制作するに一番困ったことは、全体が黒ずんだ写真がほとんどで、衣類のしわや本当の色彩、特に影で輪郭がハッキリ解らない絵の下部、袖上の衣類のしわ、髪の毛のウエーブなどなど。

鮮明でない部分を確かめるため、現在も8冊の画集や出版物を机に置き「モナ・リザ」に関する写真を全部見ながら制作しております。

こんな中に面白いエピソードがあるので、紹介したいと思います。

「もっと知りたいレオナルド・ダ・ヴィンチ」(株式会社東京美術出版)より
<モナ・リザ>を巡る謎・・・多数のコピーと題して下記の内容が私の興味を引いた。

原文のまま記載いたします。
<モナ・リザ>にはまた、パロディも含め、数多くのコピーが存在する。その数は70点を超えるといわれている。

そのなかには、彼女を裸体にした<裸のモナ・リザ>(作者不詳、一説にはサライ作とも)や、ひげをつけたダリのパロディ(上から2番目の写真)などもある。

もちろんそのすべてを比較することはできないが、似て非なるものが多いなかで、いくつかは非常によく出来た作品もある。

たとえば、プラド美術館(上から3番目の写真)、ヴァーノン・コレクション(最下部の写真)、ワルター美術館に所蔵されているものだ。

とくに、プラド美術館の作品は、コピーとしてはみごとな出来栄えである。しかしコピーはあくまでもコピーであり、本物の<モナ・リザ>の気品には及ぶべくもない。

もうすぐ我がミーミーラン美術館にも、この<モナ・リザ>が所蔵されますが、もう少し時間がかかります。