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23日に「いい夫婦・・・」で、記事にしたベルナール・ビュッフェ(1928年7月10日、パリ生まれ)ですが、
 http://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/35658832.html

1947年に最初の個展をし、翌年「ブリ・ド・ラ・クリティック(批評家賞)」を受賞し、美術学校時代の女友達アニエス・ナンケットと結婚。若くして、独特の絵画表現の世界が人々の注目を集めた。しかし2年後離婚している。

「いい夫婦・・・」で紹介した再婚相手のアナベル・シュウォーブ・リュールは、ビュッフェと同じ1928年5月10日パリの裕福なユダヤ人の家庭に生まれ。

モデルとして活躍していた30歳の時、リゾートのサン・トロペで彼と出会って、すぐに打ち解け結婚に到っている。

そんな幸せなビュッフェ夫妻だが、ビュッフェの最後は、なんと自ら命を落としている。

1999年6月、転倒により右手首を骨折したビュッフェは夏の間中、絵を描くことが出来ず、さらに以前からのパーキンソン病の症状も悪化し、絵筆を握ることさえ、困難になった。

1999年10月4日、彼はブロヴァンスの自宅で、ビニール袋をかぶり自らの命を絶った。(享年71歳)


画家が死に、作品がこれ以上出回らなければ、人気に比例して極端に値が上がり、大儲けする人がいる。
画家の価値が価格にはっきり表れる世界です。