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写真家、篠山紀信は自然の風景を写すときも、その形や色やあたりの風物をほめるそうである。

しかも声に出してほめあげる。すると野山の景色が二コリとほほえんでくるように見える。そこを写すから、すばらしい写真がとれるのだという。

その理由は野山が美しくなるのではない、実は被写体をほめあげている篠山さんの脳みその方に原因がある。

ほめると快感がわく、その快感は良薬ホルモンを出す、すると頭がさえ審美眼も鋭くなり、野山の美点を鋭い感覚で見つけることができ、よい写真がとれるのである。

まして女性を写すときは、ほめてほめてほめあげる。

どんな小さな美点でもみつけてほめる。すると女性は自分の美しさをほめられるから感激すると共に自信をもつ、この自信が心からのよろこびとなり、美しくなろうと肌は輝き、ひとみはうるわしくなり、小さな動作までが夢心地ぬなり、美を昇華させる。

つまり女性の脳の中にプラス思考がおこり、良薬ホルモンが出て、それが細胞を浄化するからである。

しかも写す人間の脳も、またよく見えるようになっている。写真を写すときだけではない、相手をほめてみよう、それは自分のためでもある。

(「60才からの脳内革命」 豊沢豊雄著より)