イメージ 1

イメージ 2

1982年(私21才)の作品です。

この頃は、4畳半一間の下宿生活。昼間は画材屋で働き、

夜はこの画材屋が経営するNアートスクールに通った。

当時、画材屋での給料が月2万円位で安かったが、

社員の特典として、Nアートスクールの授業料が無料である。

当然こんな環境だから、私と似た志の仲間がすぐに出来た。

画材屋では、画家さんから画材の注文を受け届けたり、

小売店へ画材を卸売する営業の仕事に在りついた。

普段、滅多に他人には出入りさせない聖域のアトリエへ、

仕事柄自由に出入りできる事が、何よりの楽しみで、

当時画壇の大御所のアトリエへも注文があると、

絵具やキャンバスを届けに行くのです。

時には奥様からお茶を頂いて、先生と話が出来る事が

ただただ嬉しくて、「いつか、オレもこうなるぞ~。」と

大きな夢を膨らませていた時期でした。