今日は小牧市の田縣神社の「豊年祭」が午後から開催されます。
5年前に見たことがありますが、久しぶりに見たくなり昼食後出かけてみました。
小牧市の田県町の中心に位置する田縣神社は、愛知県小牧市に鎮座する神社。
御神体として男性のシンボルを祀っていることから世界的にも有名です。男性の性器は「産むは生む」に通じ、子宝や夫婦円満を始め、縁結び、厄除け開運、諸病の平癒などにご利益があると言われています。
そんな田縣神社で、1400年前から続くとされる天下の奇祭「豊年祭」。毎年3月15日に執り行われ、木曽ヒノキで作った直径60センチ、長さ2メートル余りの大男茎形(男性のシンボル)を御輿に載せて、厄男たちが御旅所から田縣神社まで担ぎながら街を練り歩き、五穀豊穣、万物育成、子孫繁栄を祈願する祭です。
日本でも類を見ない変わった祭りとして、一目見ようと海外からの観光客も多く、「野も山も みなほほえむや 田縣祭」の詩歌の如く、国境を越えてみな微笑む祭として知られています。